２０２２年＜ホワイトデー＞に関するアンケート結果大公開！

《調査》

２０代～３０代の男性に聞いた「２０２２年ホワイトデー」に関するアンケート調査

今年はプレゼントを贈る対象が「愛する女性」から「両親・祖父母」へ拡大

年間１万人以上の男性が誕生日・プロポーズ・記念日に女性へ贈る花を購入するアートフラワー（※1）ギフト専門の通販サイト「メリアルームメン（https://mens.meria-room.com/）」を運営する株式会社メリアルーム（本社：東京都港区南青山）は、２０２２年２月５日(土)〜２０２２年３月８日(火)の期間において、２０代～３０代の男性１５７名を対象に、「ホワイトデー」に関するアンケート調査を実施しました。

◆ホワイトデーにお返しをする予定の男性は全体の８割以上

メリアルームで実施したアンケート調査で１５７名の男性に「Q.ホワイトデーにお返しをする予定ですか？」と聞いたところ、最も多かった回答が「する」で８５％でした。２０２２年のホワイトデーは月曜日で平日のため、ホワイトデー当日(３月１４日)ではなく、１２日(土)、１３日(日)で渡そうと考えている男性が多いようです。

また、「未定(１５％)」と答えた方の中には「遠距離で彼女と会う予定がない(２０代男性)」や「妻の誕生日がホワイトデー前日のため、まとめて誕生日プレゼントにする(３０代男性)」といった意見も挙がりました。基本的に、彼女や奥様からバレンタインデーにプレゼントをもらっている男性は、ホワイトデーにお返しをしようと考えているようです。

◆両親や祖父母にプレゼントする男性が増加傾向に

前項で「ホワイトデーにプレゼントを渡す(８５％)」と答えた男性に「Q.誰に渡しますか？」と質問したところ、「彼女・妻」と答えた方が最も多く、８２％となりました。次に多かったのが「親・祖父母(９％)」、そのあと「同僚（６％）」友人（３％）」と続く結果となりました。

友人や同僚に渡す人が少ない結果となりましたが、理由としては一昨年から猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響が関係していると考えられます。コロナ禍で友人と会う機会が減ったことや、テレワークの増加に伴い職場に行く機会が減ったことで、【本命以外の】バレンタインデー・ホワイトデーのイベントに消極的な人が多かったのではないでしょうか。また、友人や同僚に比べて「親・祖父母」が多いのもコロナが要因と考えられます。帰省する機会が減ったことで両親や祖父母と連絡をこまめに取るようになったという声も多く、ホワイトデーや誕生日、クリスマス等のイベントを「交流の機会」と捉え、今まで以上にプレゼントを贈り合う方が増えているのだと考えられます。

◆相手の気持ちを配慮する男性が多い結果に　

「Q.ホワイトデーの予算はいくらですか？」の質問に対し、最も多かったのが「３～５千円(６４％)」でした。次に多かったのが「５千円～１万円(２２％)」、そのあとに同率で「２千円以内(7％)」、「１～３万円(７％)」と続く結果となりました。

「もらった物と同じくらい」の金額、または「もらったプレゼントよりも少し高い」金額と答えた男性が圧倒的に多く、今回の調査で３万円以上と答えた男性は一人もいませんでした。「３～５千円」と回答した理由としては「あまり高すぎると相手が気にしてしまうから(２０代男性)」「高級なアクセサリーだと重い(２０代男性)」と答えた方が最も多く、お互いのプレゼントは同額程度と考える男性が多いようです。また、その日のデートでのディナー代を払うため、「ディナー代＋プレゼント代」をホワイトデーのプレゼントと考える男性もいました。

◆彼女を喜ばせたいなら、ホワイトデープロポーズ！

最後に、女性に人気の高い「ホワイトデープロポーズ」について、男性がどんなイメージを持っているか聞いてみました。結果としては「彼女が喜びそう」と答えた方が全体の４割で最も多く、次に多かったのが「記念日が覚えやすい(３４％)」でした。これは、記念日を覚えるのが苦手という男性らしい意見と言えるでしょう。それ以外にも「王道(１３％)」、「ロマンティック(１３％)」という意見が挙がりました。ホワイトデーにプロポーズを計画している男性は、「彼女を喜ばせたい！」という想いが強いことがわかりました。

来週の月曜日はホワイトデーです。今年のホワイトデーは彼女や奥様へ愛を伝えるだけでなく、両親や祖父母など、幅広い意味合いでプレゼントを贈る方が増えそうです。ぜひ、ホワイトデーを「感謝の気持ち」を伝えるイベントとして、大切な人へプレゼントを贈ってみてくださいね。